ネッツトヨタ苫小牧

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1000ccカップ十勝耐久

ドライバーレポート

場所 十勝インターナショナルスピードウェイ
月日 2007年7月14日(土)フリー走行 予選・決勝
ドライバー 畑 康子・相方 智宏
台数 参加台数:11台 出走台数:11台
成績
第1レース結果 5位
第2レース結果 7位
 「走れサラリーマン !! ぶっちぎれ OL !!」こんな謳い文句が掲げられている1000ccCUPレースは、旧車のVitzでレースを楽しんじゃおうという、家計に優しいレースです。 新型と同様、ナンバー付きなので、実家の片隅で埃をかぶっていたマシン(愛称:リボン号♪)を慌ててユーザー車検です。
このリボン号、2年前、ここ十勝から私を富士(チャンピオン戦)に連れていってくれた恩人(というか、恩車)。新型に忙しくて放置状態だったのに、機嫌良く走ってくれる、心優しいマシンです。
実は、(前哨戦として)3週間前に筑波で行われたレースに参加した時は、まさか(!!)の6位入賞だったんですよね。上位陣の戦線離脱といったタナボタ的な要素もあったのだけど。目標以上の好成績に、新型でお世話になっているネッ苫レーシングチームからエントリーさせてもらうコトになったので、自然と十勝のスペシャルステージも力が入ります。

前日、ネッツ苫小牧さんのキテネッツ館のサービス工場に立ち寄り、レース前のメンテナンスとアライメントの調整をしてもらい十勝へ向かいました。

 7月14日(土)、この日1日で、フリー走行、予選(=抽選です!)、決勝2レースと、めまぐるしいスケジュール。<しかも、新型レースの練習・その他(メディカル・ブリーフィング等)もあったんですよね。>

心配していた雨も降らず、曇り空の中で、コンディションは最後までドライ。

予選

天候:曇り コース状況:ドライ

予選5番手の順位を引いた私達♯3は、相方をスタートドライバーに、レースに臨んだ。
(スタートドライバーを相方にしたのは、ドライバーチェンジを少しでも迅速にするためでした)
抽選だった予選の順位は、 1番手から順に、♯98・♯338・♯27・♯45・♯3・♯96・♯37・♯77・♯66・♯35・♯19といった11台。
チームメイトでありライバルでもある去年の覇者♯77をはじめ、♯96・♯35といった強豪が後方にあった。19周のうち2/3を超えてはならないというルールのもと、私達の周回数は、相方8〜12周以内・畑その残り、という作戦。作戦というか、レース展開によって、交替しよう、との事だった。

第1レース

天候:曇り コース状況:ドライ

 赤灯滅灯で、第1レースがスタート。少し失敗し、後続(♯96)のスタートが良かったため順位を1つ落し6番手。1コーナーの混乱で♯77にも先行を許してしまい、7番手。さらに周回を重ねていく毎に、地元の常連♯35に交わされ8番手。
そのままの状態での周回が続き、11周を終えてピットイン。
ここでドライバーチェンジなのだが、体格の違う二人、ちょっと手間取ってしまう。
ストップすること約24秒。かなり手間取ってしまった。
コースに戻った時には、先頭からはかなり離れていた。ただ、ドライバーの仕事は、前を走るマシンを抜くことだけ!コースインした私の少し先に、白いマシンが見えた。
苦手な左の4コーナー、通常ならば慎重に行かねばならないところなんだけど、タイヤもブレーキも万全だと<勝手に>信じ込んでいた私に、マシンは応えてくれた。
自分の描いていたとおりにコーナーをクリア!行ける!そう確信して、前を追うとこに専念した。じわりじわりと近づき、後に張り付くまで数週。タイヤ銘柄は、BS対DL。そうこうするうちに、前車の方が早いコーナー、こちらが速いコーナーが見えてくる。後半セクション50R・45Rと続き、ヘアピンまでのストレート。そこに狙いを定めて、次の周までチャンスを狙う。次の周、卒なく後半セクションをクリアし、シケインまでのストレートで横に並びかけ、最終コーナーまでに何とかパス。やっとのことでひとつポジションUPしていると、目の前に次のマシンが迫ってきた。
いきなりのバトルで身体が慣れてしまったのか、程なくそのマシンをパスし、再び前を追う。周回を重ねる毎に、マシンにもコースにも慣れてくるのがわかった。
そして、前に見えてきた青いマシン。結構、いいペースで走っていたので、ジワジワとしか追いつかない。残り周回数もあと僅か。もどかしい気持ちと、焦る気持ちが交錯していた。ただ、前を追う者の強みと、負われる者の弱み。徐々に差が詰まるのを感じ、さらにペースがアップしていった。幾度となく仕掛けるものの、なかなか交わせない。インにアウトに、色んなコーナーでフェイントを掛けてみるが、相手もなかなか乗ってこない。そうこうしている内に、残り周回数ももうあと2周。
後半セクションが驚く程決まったその周、先ほど白いマシンをパスしたのと同じコーナーで仕掛けてみた。
スピードに乗っているマシンはみるみる横に並び、次のコーナーの進入までに前に出れた。
これでポジション5番手。さらに前を追おうとしたものの、既に遥か遠く、このままチェッカーを受けて、第1レースは終了。
なんと驚いたことに、私(♯3)がファステストラップを刻んでいた。一重にスリップの恩恵なのだが、嬉しかった。次のレースにも繋げようと、さらに気力UPで、第2レースに備えました。

第2レース

天候:曇り コース状況:ドライ

第1レースと同じ5番手グリッドからスタ−トした第2レース。抽選だった第1レースと違い、第2レースは先頭集団の争いになると予想し、我々も出来るだけ離されないように、ついて行こう!との作戦だった。
ただ、このレースで台風の目になったのは、第1レースでバトルした♯338号車。第1レースとは違うドライバーが乗っていたんですよね。
今回も相方がスタートドライバー。レーススタートして1周目、その♯338に交わされて6番手に後退し、前の集団に少し離されはしたものの、なんとか喰らいついている。
このまま6番手をキープできれば!そんな考えがよぎった最中の2周目!1コーナーで痛恨のスピンして最後尾まで落ちてしまう。
その後、淡々と周回をこなし、(他のマシンのコースアウト等で)9番手でピットイン。
約20秒にまで縮まったドライバーチェンジで、2ポジションUPして、何とか7番手でコースに復帰。後続を突き放すものの、前とバトルするまでには至らず、そのままチェッカーでした。

スピンしたのが大きな敗因でしたが、ドライバーチェンジの時間短縮は次戦に向けての良い材料です。 ドライバーチェンジ他、色々と助けてくれたメカニックさん達にお礼申し上げます。 次は、もっと上を走ります!


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