ネッツトヨタ苫小牧

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2007年ネッツカップヴィッツレース北海道シリーズ第2戦

ドライバーレポート

場所 十勝インターナショナルスピードウェイ
月日 2007年7月15日(日)
ドライバー 畑 康子
車両 TOYOTA VITZ(チームネツ苫DZ. VITZ)
台数 参加台数:18台 出走台数:18台
成績
予選 11位 2’47.210
決勝 7位(8周)
リザルト PDF (79KB)
 グランプリコースで開催された今回の十勝でのレース。
練習では雨が降ったり止んだりで一部が微妙に濡れた状態、予選は小雨のために途中からセミウェット、決勝レースは終始完全ドライでした。

予選

天候:曇り コース状況:ドライ

 15分間の予選時間。周回できるのは4〜5周。練習から、あまり乗れていなかったので、他のマシンについていこうと、早めのコースイン。ところが、スロースターターの畑は、いきなりアタックする、という芸当ができず、前のマシンのペースに全くついていけなかった。失敗しながら周回を重ねること3周。ズルズルと滑りながらも何とか周回した4週目。<47秒2>。やっと47秒台がボードに掲示された。残り時間20秒で最終ラップに突入できたものの、既に路面はセミウェット状態。
 インにつくことも出来ず、アクセルを踏むことも出来ず、タイム更新なくして、予選終了。グランプリコースとなって、長く、初めて走るのは、皆、同条件。なのに、全く攻略できなかった、情けない予選でした。加えて、早めにアタックできなかったのが、予選失敗の原因でした。

決勝

天候:晴れ コース状況:ドライ

 11番手グリッドでの決勝。とにかく、ポジションUP、それが前提のレースだった。
少し長めの赤灯が滅灯し、レーススタート。
ホイールスピンもなく、まぁまぁの合格点。1コーナーの混乱へインから突っ込む。スタート失敗した1台を抜いて10番手。
 前を走るマシン(♯12)を攻略しようと、しばらくそのままの隊列で進んでいたところ、♯777がコースアウトし、9番手に浮上。そしてコーナーで失速していた前のマシンに、並びかける。INを死守し、シケインまでになんとかパスし、8番手。が、後方のマシンはスリップに入ってグングン差が縮まるのが確認できた。何とか押さえたものの、苦しいラインで走っているうちに、前との差は広がってしまった。

 後方から突かれながらの苦しい周回が続き、ブレーキングミスでハーフスピンをし、9番手に後退。次の周、接触でペースダウンしていたマシンが後退してくる。前のマシンとサイドbyサイドのバトルになり、極端にペースが落ちる。後方からもマシンが追い上げてきて、4台が団子状態になる。前でバトルする2台に、後半セクションで並びかけ、シケイン手前で(2台まとめて)パスしようとインに並びかけた途端、蛇行する2台に行き場を塞がれ、仕方なく減速し、後続車両にパスされ後退。7番手争いは、♯12・♯777・♯339という順でコントロールラインを通過。この時点でレースは半分を消化し、残り4ラップ。
♯777が♯12をパスするのは時間の問題だと確信し、前の2台のバトルに注意する。交わしにかかっている♯777の後に張り付く。インを取られ、失速している♯12をパスし、何とかタナボタで8番手に浮上。前のマシンに引張られる形で5周目を消化。そのまま抜くに抜けず、攻めあぐねていた6周目、アウトまではらんでしまった前のマシンのインに並び、30Rまでにパスし、ポジション(1つ)UP(=7番手)。

 6番手のマシンまではかなり距離があったはずなのだが、♯777に引張られているうちに、徐々に差が縮まっていた。とは言え、まだかなりの距離。コントロールラインに戻ってきて、残り2周。知らず知らず、アクセルに力が入ってしまっていた。追いつきたいという意識とは裏腹に、タレたタイヤのことが頭から吹っ飛んでいた。それでも徐々に差は詰まっていたので、最終ラップ、とにかく冷静になって、ミスしないで追いかけようと、自分に必至で言い聞かせた。メインストレートではまだスリップに入ることができないほどの距離だったが、明らかに前のマシンはペースが落ちていた。
 リアタイヤに土が付いてスピンすることだけに気をつけて、後半セクションを走り、最後のシケインへ。立ち上がりで追いつくのがわかった。スリップに入り、テールに張り付く。右か左、どちらから並びかけようか。左へ振った前のマシンを確認し、すかさず右へ並びかける。相手も右へ寄せてきたが、既に並んでいたのでそのまま直進。こっちの方があきらかに伸びている!ゴールラインで交わした!
…と思ったけれど、僅か0.02秒届かず、7位チェッカーでした。

畑 康子 コメント

 今回のレースでも、皆さんのご期待に沿うことができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。予選・決勝共に、グランプリコースを攻略できなかった自分の未熟さが敗因でした。ベストラップは、スリップストリームによって影響されるので、予選時の位置取りや、アタックするタイミング等、色々と考えなおさなければならない点がいくつもありました。今回の過ち(失敗)を、次回のレースでは繰り返さないよう、精進します。ただ、今回は、メカニックの皆さんとのやりとりで、ブレーキパッドやタイヤ(実は雨用タイヤでの走行でした)等で、今までと違った手応えを掴めました。これをもっと生かしていきたいと思っています。残りの2戦、チャンピオン戦への権利を獲得できるよう、気持ちを一心にがんばりますので、どうぞ、よろしくお願いします。
いつも、暖かい励ましを、ありがとうございます。

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