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2007年ネッツカップヴィッツレース北海道シリーズ第1戦

ドライバーレポート

場所 十勝インターナショナルスピードウェイ
月日 2007年5月20日(日)
ドライバー 畑 康子
車両 TOYOTA VITZ(チームネツ苫DZ. VITZ)
台数 参加台数:15台 出走台数:15台
成績
予選 8位 1'46.505
決勝 7位(10周)
リザルト PDF (73KB)
 はじめに今年もスポンサー各社様のおかげでレース活動が行えるようになりました。昨年以上の成績を残すべく、チーム一丸となって努力してまいります。これからも、末永く暖かいご声援をよろしくお願い致します。

練習

 十勝サーキットの練習が前日のみ、という設定の為、直前の2日間、白老カーランドで練習。半年ぶりの再会を果たした#339号は、去年のダメージもすっかり修復され、オーバーレブで心配だったエンジンも問題無しとの事。懐かしさと嬉しさいっぱいで、今年もヨロシクとマシンに声をかけ、乗り込む。サーキット走行は半年ぶり。軽く流しながらも、しっかりとVitzの車幅や加速感、フィーリングを思い出す。去年と変わっていない!そう思うと嬉しくなってきた♪

予選

天候:晴れ コース状況:ドライ

 今回のレースは1日開催で、午前中に予選、午後から決勝レースというタイムスケジュールだった。当日早朝まで降り続いた雨は予選前には止み、二輪の走行後という事もあって、ドライ用タイヤを選択。前日の最後まで乗り切れていなかった私は、単独でコースイン。まずはしっかりタイヤを発熱させる事に専念する。予選時間20分。
 予想周回数は9〜10周。けれど、ここで我慢できなかったら、去年と同じ事になってしまう。とにかく最初の5周は、様子を見ることにした。スロースピードで縁石に乗っていく。

 滑る・滑らない、使う・使わない。コース外が濡れている(滑る)ので、そういうポイントは、絶対にはみ出てはいけない!アタック開始。もちろん、単独。我慢した甲斐あってか、タイヤは昨日とは比べ物にならないグリップ感があった。1コーナーの飛び込みも、前日とはケタ違い。苦手な3コーナーも大丈夫。最終コーナーで少し失敗したものの、最高速も伸びていた。他の車両のスリップが欲しいと思った3周目。あまりスリップの恩恵には預れなかったものの、丁寧に走ったのが幸いしてか、タイム短縮に成功。前日の練習走行のベストタイムを更新することが出来た。

決勝

天候:晴れ コース状況:ドライ

 決勝レースの周回数は10周。予選時の失敗を教訓に、決勝ではタイヤウォーミングとセッティングを変える事にした。コースインやフォーメーションはほとんどタイヤウォーミングをせず、最終ラップまでタイヤが保つ事を重要視した。赤灯が滅灯し、レーススタート!低回転でのミートにもかかわらず、フロントタイヤがホイルスピン。タイヤの表面温度が低かった。完全なスタートミスで、僅か数秒で後続車両にかわされてしまった。団子状態で1コーナーをインに入り、そのまま2コーナーまで並走。相手がちょっとオーバースピードかな、と思った矢先、案の定ハーフスピンしてコースアウト。後続とはタイム差があったので、後は気にせず、前を追う事に専念できた。

 オープニングラップは8番手。スタートで1台抜かれたものの、1台抜いて、予選通りのポジション。だけど、目標はまだ先だ。前を走るのは、トップ3台と、さらに1台、そして5番手争いの3台(合計7台)だった。最初は離されそうだった7番手との間隔は、争いの間に自然と縮まり、レース中盤頃には5番手争いの最後方に位置することができた。6番手のマシンが失速する。前車(7番手)がそれを交わそうとしたので、すかさず後ろに張り付き、1ポジションUP。(この時点で7番手)。その後、前の2台の5番手争いが激しくなる中、様子を見ながら、勝負ポイントを探る。タイヤの差なのか、それぞれに速いポイントが異なる。7ラップの最終コーナーを立ち上がって、前車が明らかにスリップに入り、仕掛けようとしているのがわかった。自分の勝負所もここだと判断し、ベタ付きせずに、1コーナーの脱出速度重視でクリアする。

 案の定、若干失速していた前車の前に出る。しかし、そのマシンも粘り強く、必至に並走してくる。瞬時に6番手を奪い返されてしまう。その後、再び前車2台による5番手争いとなり、5・6番手が入れ替わり、残りラップが3周となる。チャンスを伺いながらそれは、最終ラップの10週目にやってきた。厳密に言えば、その周しか無かった。スリップに入り、前との差が詰まってきた。並びかけるまでは伸びず、無理だと思い、少し躊躇した。当然、鼻を入れるまでにはいかず、そのまま後から1コーナーへ。その後も、ペースの遅い前車につまりながらも、結局抜くことができず、7番手でのチェッカーとなった。

畑 康子 コメント

 最終ラップで無理にインに飛び込んで、前車をかわせたかどうかはわかりませんが、一瞬の躊躇でその機会を逃してしまいました。冷静に判断していたつもりが、逆に安全パイを選択してしまい、着外という結果を招いてしまいました。勝負どころで攻めきれなかった自分に、情けなくて仕方ありません。

追伸:予選からショックの減衰力を変更したのは正解で、後半のマシンコントロールがかなり楽でした。次戦までに、精進します。

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