ネッツトヨタ苫小牧

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プリウスカップ参戦レポート

場所 十勝インターナショナルスピードウェイ
日時 2008年8月20日(水)
チーム名 ネッ苫 省燃費―ズ(しょうねんぴーず)
チーム監督 小木常務取締役
ドライバー うらかわ店 高田さん、だて店 小川さん、ブルーツイン 後藤さん
エンジニア キテネッツ館 藤本さん、とまこまい店 畑澤さん、本社 畠山さん
成績
総合順位 13位

プリウスカップとは

トヨタを代表するハイブリットカーであるプリウスを使って、環境に配慮しながらドライビングを楽しむをコンセプトに、省エネ走行のテクニックとエンジニアの技術力をトヨタの販売店同士で競い、互いに交流を深めようというのが、『トヨタ販売店対抗プリウスカップ』です。
通常サーキットで行なわれるスピードを競うレースとは違い、みんなが安全に楽しく参加できるイベントで、第3回目が北海道地区での開催となり全チャネル計20チーム+トヨタ自動車2チーム合計22チームが参加しました。

事前体験走行

8月6日(水)

今回のプリウスカップに参加するドライバーは全員レース未経験者。十勝サーキットを走行するのも初めて、ヘルメットとグローブを装着して長袖の服でなければいけない、なんてルールも当然知らない。
という訳で暑い夏の盛りにこんな装備でしかもエアコンOFF、さらに窓を閉め切った車内で運転をしたらどうなってしまうのかを体験するために、白老のサーキットにて体験走行を行なってきました。
感想は・・・暑い。暑い!暑すぎる!!この日は雲ひとつない晴天だったため車内温度は相当なものだったと思います。あまりの暑さに腕まくりをすると玉のような汗がどんどん噴き出していくのがはっきり分かるほど暑かったです。
気になる燃費の方はというと、目標平均速度を85km/hに設定して走ったのですが、コースも知らないプリウスも知らない最初の燃費で10km/L程度、後半はコースに慣れ燃費を意識した走行も少しずつ身についてきて17km/L!
さすがトヨタが世界に誇るハイブリットマシンプリウス!予想を上回る燃費の良さに一同驚きを隠せませんでした。

プリウスカップ当日

8月20日(水)

この日は朝からあいにくの小雨。しかしサーキットに着くと、全道各地から集まったトヨタ全チャネルのエンジニアウエアが雨を喜ぶ紫陽花のようにサーキットを彩り、これから始まるプリウスカップを早くも盛り上げているように見えました。
開会式、それぞれのミーティングを終え、まずはエンジニアによるサービス競技が開始されました。内容は一般的な点検作業とそれに伴う部品交換。そして診断機器を使ったトラブルシュートなどを3人1組のチームで正確性、手際の良さを競い合うというもの。普段は別々の店舗で仕事をしている3人がチームとして動けるよう、事前にある程度決めておいた役割分担通りに素早く作業に取り掛かりました。
順調なスタートを切り、次々と問題をこなしていく3人。しかし中盤を過ぎたあたりから動きがギクシャクしてきた。どうやら慣れない舞台に緊張し故障診断を誤ってしまったらしい。普段通りにやれば難なく解決できる問題も、いつもと違う場所と、鋭く光る審査員の目にすっかり我を失ってしまったのです。結果は17位・・・悔しい、出来るはずの事が出来なかった事がものすごく悔しかった。とコメントしていました。
続いてドライバーの練習走行とピットイン練習が行なわれました。ピットイン時は『R』レンジに入れられないルールのため、ピット付近でギヤを『N』にし、あとは手押しでピットインしなければならないのです。
初めてのサーキット走行とピットインにすっかりテンションが上がり、気分はレーシングチームそのもの。昼食をとり、練習走行で得た情報を基に十勝サーキット攻略のための作戦会議を行ない、順位挽回を誓いました。

そして迎えた走行競技。1周3.4kmのコースを3人で20周し、規定タイム内にいかに燃費良く走ることができるかを競うというもの。
しかし、いくら燃費を競うレースと言っても規定タイムで走ると平均速度は75km/h。なかなかの速度です。

1人目走行終了時点での速報では12位。前日に初めてプリウスに乗ったという事を考えれば大健闘です。ドライバー交代時に行なわれるピット作業も落ち着きを取り戻したエンジニアが難なくこなし2人目へ。チーム最軽量のドライバーである彼は、ウエット路面でも安定した走りを見せ、さらなる順位アップが期待されました。そしていよいよ最終ドライバーへ。走行チームの作戦隊長である彼は、十勝サーキットを走行した車両の車載ビデオを観てイメージトレーニングを行ない、この日に挑んだのです。だが、他チームの車両が周りにいて思うように走れず規定タイムよりも遅れていたため、ピットからペースアップの指示を出しました。しかしこれが裏目に出てしまい、焦ったドライバーがまさかのコースアウト!!おそらくコースアウトしたチームは私達だけでしょう。それでも走行競技の結果は平均燃費21.5km/Lで11位としっかり挽回してくれました。
すべての競技が無事終了し、ネッ苫省燃費―ズの総合順位は13位でした。順位だけを見ると決して満足のいく結果ではありませんでしたが、このような行事に参加し、チーム内外で交流を深めることが出来た事は大変貴重な体験でした。
閉会式後の懇談会で出された帯広名物の豚丼に舌鼓を打ちながら、プリウスの凄さやエコラン走行の奥深さ、ドライビングの楽しさ、参加できた事の喜びを語り合いました。

さいごに

自動車のない生活など考えられない私達にとってガソリン高騰は大変な問題です。少しでも負担を軽減するために不要な荷物は降ろす、今までよりもゆっくりアクセルを操作する、先の信号を見て早めのアクセルオフ、不要なアイドリングはしないなど出来る事はあるはずです。これを機にみなさんもエコランに目覚めてはどうでしょう。確実に成果は出るはずですよ。

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