続いてドライバーの練習走行とピットイン練習が行なわれました。ピットイン時は『R』レンジに入れられないルールのため、ピット付近でギヤを『N』にし、あとは手押しでピットインしなければならないのです。
初めてのサーキット走行とピットインにすっかりテンションが上がり、気分はレーシングチームそのもの。昼食をとり、練習走行で得た情報を基に十勝サーキット攻略のための作戦会議を行ない、順位挽回を誓いました。
そして迎えた走行競技。1周3.4kmのコースを3人で20周し、規定タイム内にいかに燃費良く走ることができるかを競うというもの。
しかし、いくら燃費を競うレースと言っても規定タイムで走ると平均速度は75km/h。なかなかの速度です。
1人目走行終了時点での速報では12位。前日に初めてプリウスに乗ったという事を考えれば大健闘です。ドライバー交代時に行なわれるピット作業も落ち着きを取り戻したエンジニアが難なくこなし2人目へ。チーム最軽量のドライバーである彼は、ウエット路面でも安定した走りを見せ、さらなる順位アップが期待されました。そしていよいよ最終ドライバーへ。走行チームの作戦隊長である彼は、十勝サーキットを走行した車両の車載ビデオを観てイメージトレーニングを行ない、この日に挑んだのです。だが、他チームの車両が周りにいて思うように走れず規定タイムよりも遅れていたため、ピットからペースアップの指示を出しました。しかしこれが裏目に出てしまい、焦ったドライバーがまさかのコースアウト!!おそらくコースアウトしたチームは私達だけでしょう。それでも走行競技の結果は平均燃費21.5km/Lで11位としっかり挽回してくれました。
すべての競技が無事終了し、ネッ苫省燃費―ズの総合順位は13位でした。順位だけを見ると決して満足のいく結果ではありませんでしたが、このような行事に参加し、チーム内外で交流を深めることが出来た事は大変貴重な体験でした。
閉会式後の懇談会で出された帯広名物の豚丼に舌鼓を打ちながら、プリウスの凄さやエコラン走行の奥深さ、ドライビングの楽しさ、参加できた事の喜びを語り合いました。
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