ネッツトヨタ苫小牧

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2007年ネッツカップヴィッツレース北海道シリーズ第1戦

メカニックレポート


場所 十勝インターナショナルスピードウェイ
月日 5月17日(土)練習走行、18日(日)予選、決勝
ドライバー 畑 康子
台数 参加台数:17台 出走台数:17台
成績
第1レース 4位 1‘44.243
第2レース 4位 1‘44.698
畠山 秀一

レポート/メカニック 畠山 秀一

ドライバーが安心して乗れるように
しっかりサポートします!
プロフィール
小島 宰

レポート/メカニック 小島 宰

安全第一!!いつも笑顔でピットワーク!
プロフィール

はじめに


写真 2008年ネッ苫レーシングチームは、またまた畠山、小島が責任を持ってサポートします。
今年はどの様なレース展開を見せるのでしょうか?
楽しみですね畠山さん。本当ですね小島さん。
畠山さん今年はどんな年にしたいですか?
今年はですね、ドライバーの畑 康子さんが、少しでも上位に入賞できるように、マシントータルのフリクションロスを昨年よりさらに改善してあげたいですね
そういう小島さんも、どの様な年にしたいのですか?
私はですね、昨年1年間かけてタイヤのデータを取りましたが、 そのデータを基に少しでも上位に入賞させてあげたいですね
あれっ!あれあれ、上位に入賞させてあげたいと言う気持ちは一緒ですなー。本当ですね!!
昨年より、サポートエンジニアの気持ちが一つになっていませんか?
僕もそんな気持ちしていましたよ
今年もチーム一丸でがんばりましょう!!
いけいけ、ネッ苫号!!いけいけ、畑 康子(●^_^●)

練習走行

5月17日

写真
写真
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この日は4回の練習走行が予定されており、1回目のコースINは12時25分。 早めにサーキットに到着はしていたが、性能が大幅アップしたダンロップのNEWスペックタイヤと昨年のセッティングがマッチするかは全く不明なため、どうにも落ち着かない。 噂やカタログデータを考慮し減衰力、空気圧等を決めたが、走り出すまでは誰にも判らない状態!!
いよいよコースIN、久しぶりに十勝サーキットをクルージング。やはりセッティングが決まっておらず、戸惑いながら1回目が終了した。 タイヤ、ショックアブソーバーの減衰力データが得られたので、次の練習走行までに、再度セッティングを行った。
2回、3回と練習走行を繰り返し、 セッティングを煮詰め、徐々にNEWタイヤの性能を生かす走り方もマスターし、タイムも上がってきた。
うん、いい調子。
4回目、これが最後の練習走行。昨年以上のタイムを安定して出してはいるものの、これだ!というセッティングがどうにも出せず、明日の予選に一抹の不安を残しつつ練習走行が終了してしまった。

☆DANLOP DIREZZA Z1 スタースペックについて!!!☆
これは凄い!凄すぎる!情報誌にNEWタイヤの記事が掲載されていたが、本当に凄いタイヤだ。練習走行に入ってすぐに昨年モデルのタイヤとの違いが出た!!昨年はコースIN後、5周目位からタイヤが温まり、グリップが向上し始めタイムが出てきたが、今年は2周目から最後までコンスタントに好タイムを叩き出す事ができた。これは、新ポリマーと新コンパウンドの採用によって開発された、 ハイアジャスタ・01コンパウンドが低温時からのグリップ性能と発熱性を向上させることに成功したダンロップさんの努力の賜物ですね。

予選・決勝

5月18日

写真昨日の暖かさから一変、5月とは思えないほどの寒さの中、第1戦公式予選の朝を迎えた私たちは、早々とネッ苫ヴィッツ339号のエンジンオイル交換等の作業を済ませ、予選前の車両検査に備えた。今回の予選はセッティングが決まっていないにも関わらず、いつも以上に期待が持てた。理由はもちろんタイヤである。今回装着するダンロップタイヤは、新コンパウンドを採用したNEWモデルで、横方向のグリップがより向上していると言われており、それは前日のフリー走行でも充分に証明できていたからだ。
それとは別に天の暗示なのか、ネッ苫ヴィッツ号の屋根には鳥のウンチがそっと舞い降りていた。これはっ!運も味方につけ期待UP↑ 畑さん、安心してレースに集中してねと心の中で語りかけコースに送り出した。
写真 この日の路面温度は22.6℃と低く、タイヤが温まるまでタイムは出ないと思っていたが、やはりNEWタイヤ、セッティングの不安もなんのその、3周目には早くも1'44.78と自己ベストに迫る好タイムを叩き出した。その後も44秒台で周回を重ね、8周目には1'44.243と4番手の好タイムを出し、今までで最前列の2列目、4番グリッドからのスタートとなったd((o゚c_,゚o))
このタイムは去年の第1戦と比較すると実に2秒も早い驚異的なタイムなのである。
これは決勝が期待出来るぞ!早く決勝を見たいと言うサポートエンジニアのお気楽な心情とは裏腹に、ドライバーの畑さんは、「ほんまに、緊張してんねん、体ガチガチやわ、うわーぁ」と明らかに表情が硬くなっていた。しかし決勝は待っていてはくれない。僕らは普段の落ち着きを取り戻せずに怖がっている畑さんをシートベルトにくくりつけ、コース上に放り出した。
写真 フォーメーションラップを終え、スタートシグナルが点灯、各車タイヤのスキール音と共に第1コーナーへ突入!畑さんは?畑さんの順位は?しっかり4番手をキープしたままホームストレートへ戻ってきた。1〜4番手までの差は殆どなく、スリップストリームに入ろうと激しい接近戦が繰り広げられた。4周目には早くも1'45.00を記録!
タイヤの性能アップもあるが、十勝参戦3年目のベテランとしての意地で3番手の車両にぴったり喰らいついて離れない!
しかし、上位陣は数多くのレースに参戦し勝ち抜いてきた猛者たち!
何度もスリップに入るがブロックされてしまい、どうしても抜き去ることが出来ない・・・44秒台を連発するも最終ラップまで差の無い接戦から抜け出す事が出来ず、順位が入れ替わる事なく4番手でフィニッシュ!初戦から表彰台をGET!!!お疲れ様でした(@^▽^@)
写真 写真
無事にレースを終えた畑さんからは、緊張の色が消え去り、いつも通りの優しい天然娘に戻っていた。
次戦への手応えを充分に感じ、喜びと入賞トロフィーを手に僕らは7ヶ月振りに訪れた十勝サーキットを後にしました。

次回のレースは、十勝サーキット最大イベントのスーパー耐久と同時開催のため、年に1度のグランプリコースです。
どうぞご期待下さい!

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